ここの賃貸マンションは、駅から近いのかどうかということは、選ぶ際には重要なことである。なかなか交通の便が良くないところに、初めから住みたい人はそれほどいない。金銭的に、やむを得ずそのようなところに住むということはあっても、自ら交通の便が悪いところに住むようなことはしないと思う。交通の便がよく、駅が近い。これは絶対条件として、私の場合は探すのであるが、スーパーやコンビニエンスストアが近いかどうかということもかなり大事だ。駅が近くても、交通の便がよくても、住宅街で買い物に一苦労では意味がない。よほどのメリットでもない限り、そのようなところに住む気はない。それだけ、長く住むつもりであるのだから、妥協はしたくはない。敷金、礼金、更新料などかかるために、妥協している場合ではないのだ。あとはセキュリティーや、隣の人がどのような人とかも重要になってくるが、そういうことは、二の次ということになってしまう。
秘境駅までの交通手段
日本全国には、秘境駅と呼ばれる普段人が降りないような無人駅が存在しています。駅の入り口が全くなく、ただホームしかないといったところまであり、哀愁を帯びた雰囲気が旅マニアのあいだでは話題になっているようです。秘境駅までの交通手段を考えてみると、大概が一日に数本しか走っていないローカル線を利用しなければならなくなっていますね。時刻表で確認しながら、効率のよい行きかたを模索していくのです。この過程が大変であるように見えますが、意外に楽しいものですよ。実際に行ったような感覚を思い描くため、気分も高揚してきます。結果的に見ると一回で最高でも三箇所回ることが出来れば十分であると言えます。なかには、全ての秘境駅を見学したというツワモノもいるようです。秘境駅までの交通手段をどう組み立てるかという話題だけで盛り上がる人たちもいるのです。趣味の世界に終わりというのはないということがわかっていただけたでしょうか。
駅と電車と交通の便の関係
私は大学に、交通手段として電車を使っています。人通りの少ない田舎で、あまり本数の多い路線ではなく、正直少し不便に感じる時もあります。1時間に1本だけという時間帯もあり、目の前で遮断機がおりて電車が行ってしまった時はとてもがっかりした気持ちになってしまいます。
しかし、駅の椅子に腰かけて、電車を待ちながら周り一面に広がる田んぼを見ていると、「どうして自分はそんなにせかせかしていたのだろう」と思うことがあります。矢継ぎ早に電車が来れば、それだけ時間の無駄もなく便利と感じるでしょう。駅に留まる時間もずっと短くて済みます。
ですが、交通の便が良くない場所では、駅を単なる通過点とはしません。そこは思考の場、癒しの場、談笑の場となりえるのです。
都会の人にはぜひ地方に来て、電車一本の重みを知って頂きたいです。そして電車待ちの、「何もすることが無い空白時間」に一度唖然とした上で、その自由さを感じてもらいたいのです。